ポジティブな思考は音叉のように連鎖する|「望む現実は最良の思考から生まれる」

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「望む現実は最良の思考から生まれる〜Good Vibes Good Life〜」を完読しました。

書店で「Vibes バイブス」という表現が気になって手に取ったのですが、ざっと目次に目を通したところ、ポジティブな思考を習慣化させるための具体例が書かれているというイメージを持ちました。

しかし実際は違いました。

本書は読み進めるほどに、自然とポジティブになっていきます。思考が行動に影響を与えると解く書籍は多くありますが、正直僕は信じられませんでした。

しかし本書を読み終え、ポジティブな思考を持つことがいかに行動に影響を与えるかをはじめて学びました。

1「望む現実は最良の思考から生まれる」の著者について

「望む現実は最良の思考から生まれる」の画像

「望む現実は最良の思考から生まれる」の著者ヴェックス・キングは、マインドコーチ、ライター、起業家として活躍しています。

早くに父を亡くし、母と姉と貧しい暮らしを送っていました。つらい経験の中でも自分自身と向き合うことで、彼は思考が行動につながることを実感します。

2「望む現実は最良の思考から生まれる」の概要

「望む現実は最良の思考から生まれる」の画像

「望む現実は最良の思考から生まれる」の要点は、"グッド・バイブスを心がけることで望む人生に近づく"ことです。

バイブスと聞くと若者の言葉のように感じてしまいますが、本書のバイブスは「振動」や「周波数」という意味で使われています。

たとえば音叉(おんさ)を叩くと、振動し、音が鳴ります。ここに別の音叉を近づけると、近づけた音叉は叩かずとも振動しはじめ、音が鳴ります。

これは、音叉が一定の周波数に共鳴するようできているからです。

本書の中では、この「周波数が近いもの同士が共鳴する」ことを中心に、ポジティブな思考はポジティブを引き寄せ、ネガティブな思考はネガティブを引き寄せると謳っています。

著者のヴェックス・キングが日頃ポジティブな発信をしているからか、力強くポジティブになれる言葉や言い回しがとても多いです。

たとえば、「自分を承認しない人がいるだけで、自分で自分を肯定できなくなってしまう」は、自己肯定感が低いと言われる最近の社会人に響く言葉です。

また、「私たちは、自分自身でいることで世界を変えるのではなく、周りに合わせて自分を変えようとする」は、SNSが普及した現代において、「いいね」という評価のために生きている多くの人に響くでしょう。

このように、「望む現実は最良の思考から生まれる」は、引き寄せの法則のような思考論としてだけでなく、読んでいるだけでポジティブになるパワーを得られる本です。

1冊を通してひとつの文が2行を超えることがなく、端的で読みやすい書き方であることも、力強い言葉を際立たせています。

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3「望む現実は最良の思考から生まれる」で印象に残った6つの言葉

「望む現実は最良の思考から生まれる」の画像

「望む現実は最良の思考から生まれる」を完読し、ノートには17個の印象に残った言葉をメモしました。

この中で、特に強い印象を持った言葉を6つ紹介します。

他人からの評価に生きてはいけない

自分を大切にしない風潮は、今の社会に原因がある。自分が自分をどう見るかということよりも、他人からどう見られるかということばかり気にしているからだ。

「望む現実は最良の思考から生まれる」p.179

他人からどう見られるかばかりを気にしている自分になっていないでしょうか。

他人からよく見られるために「こうあるべきだ」というマスクを被り、毎日毎日仕事に向かう。そして帰宅しマスクを外すと、どっと疲れている自分がいる。

SNSの普及も、他人の目を気にすることに拍車をかけていると思います。

本名がバレないアカウント名にし、批判を受けないよう気にしながらも「いいね」を稼げる投稿を意識する。

社会人が疲れる理由は、他人からの評価のために生き、誰かからの承認がないと自己肯定感を上げられないからなのだと思います。

自己肯定感は自分で向上させる

他人の承認がないと、自分の存在を正当化できない。自分を承認しない人がいるだけで、自分で自分を肯定できなくなってしまう。

「望む現実は最良の思考から生まれる」 p.72

他人からの評価で上へと昇る社会のシステムとSNSで素を隠す風潮により、現代人は他人からの評価に敏感です。

そのため、他人からの批判には大きなダメージを感じます。

自分の中にある自我が、他人からの承認によって成り立つ社会。

これって、おそらく私たちが生きづらい理由そのものなんだと思います。

今日は待ち望んでいた未来である

私たちはこの世に生まれたその日から、毎日死に向かって進んでいる。つねに待ち焦がれている未来は、現在という形でしか私たちのところにやって来ない。

「望む現実は最良の思考から生まれる」p.102

「明日こそやろう」と言い聞かせても、明日になると「明日こそやろう」と心に決めたことすら忘れていたりします。

今日は過去から見れば未来であって、「いつかこんな日が来たら」の『こんな日』そのものなんですよね。

確かに未来は現在という形でしか私たちのもとにやってこない

それを理解していれば、今日という1日を大切にすることがいかに重要かが分かります。

嫉妬心からは何も生まれない

相手に落ち度があるように思わせるのは、自分の限界をごまかし、自分が上だという感覚を手に入れるためだ。

「望む現実は最良の思考から生まれる」p.124

嫉妬と聞くと恋愛を思い浮かべるかもしれませんが、社会人になるとささいな嫉妬に触れることが多くなります。

たとえば同僚が昇進したとき、「なぜ彼なんだ。自分の方が実績を積んでいるのに!」なんて思ってしまうこともありますよね。

ここで終わればいいものの、昇進した相手に冷たい態度で接したり、避難してしまうなど、行動に移してしまうこともあります。

同僚の彼が昇進し、彼より実績を積んでいる自分は昇進できなかった。この事実が受け入れられず、何らかの方法で自分が上であることを証明したくなってしまうものです。

しかしこれは単なる嫉妬心であって、昇進した彼は何も悪くないし、彼よりも実績を積んでいるのなら、それを自負すればいい。

嫉妬という内なる思考がときに行動にまで影響することを、心に留めておかなければなりません。

内なる思考に蓋をしない

信じられないかもしれないが、あなたの生きる目的は、残りの人生を嫌いな仕事をして過ごすことではない。

「望む現実は最良の思考から生まれる」p.176

やりたいことがあるのに、望んでもいない目の前の仕事が「やりたいこと」であるかのように振る舞っていないでしょうか。

人間は苦しい環境に置かれても、時間が経つと適応してしまうものです。

お金と時間に関する研究をしているアシュリー・ウィランズは、著書の中で「時間はお金よりも重要で、どれだけ残っているかは誰にも分からない」と言っています。

やりたくもない仕事から得られるのは低いバイブス(周波数)であり、続けていてもネガティブな感情ばかりが募ります。

どれだけ残っているかも分からない人生だからこそ、自分の心に嘘をつかず、やりたいことに手を出したいですね。

諦めるか、やり抜くか

人生は、あなたに祝福を与える直前に、あなたに試練を与える。

「望む現実は最良の思考から生まれる」p.296

つらい時にあともう一歩踏ん張ることって大事だと思います。

踏ん張れるかどうかは諦めるかどうかの分かれ道であって、諦めればそこで終わり。

しかし祝福の前に試練があると考えれば、もう少し踏ん張れそうな気がしますよね。

まとめ

「望む現実は最良の思考から生まれる」は、ひとつひとつの言葉が力強く、読んでいるだけでポジティブになり、自己肯定感を上げられる書籍です。

特に他人と自分を比較して落ち込んでしまうような人には、かなり良い影響を与えてくれると思います。

一文が短く本の内容が頭の中に入ってきやすいので、普段あまり読書をしないという方にも読みやすい本だと思います。

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